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ルーキー菅楓華が最終QTで過少申告により失格 ランク5位から104位に


日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は4日、QTファイナルステージ(11月28日~12月1日/静岡・葛城CC宇刈コース)でルーキーの菅楓華(すが・ふうか)がゴルフ規則20.2e(2)「競技が終了した後にプレーヤーを失格とすること」に基づき、規則3.3b(3)「ホールの間違ったスコア」により失格となったと発表した。


菅は4日間を終え、通算6アンダーでQTランク5位となっていたが、同ステージ出場104人中で最下位のランク104位になる。6位だった大里桃子以下99人の順位が1つずつ繰り上がる。

菅は1日の最終ラウンド11番(パー4)でボギーの「5」を「4」とスコアカードに記入した。ホールアウト後の囲み取材では11番を「ボギー」と説明しており、アテストの際にスコアカードの完全な確認を怠った可能性が高い。なお、バーディで「3」だった14番(パー4)は「4」としており、18ホールのトータルスコア「72」は実際のプレーの合計と合致していたため、本人が勘違いした可能性もある。


JLPGAでは1日の時点で菅に事実関係の確認を行ったが、スコアカードを宅配便で発送した後だったため、都内の協会に届いたこの日、カードの内容を確認。過少申告だったことが確定した。


菅は宮崎・日章学園高3年で11月3日終了の最終プロテストに5位で合格。ファーストQTを突破して、ファイナルステージに進んでいた。


■ ゴルフ規則20.2e マッチの結果が最終となった後、または競技が終了した後にプレーヤーを失格とすること(抜粋)
(2) ストロークプレー。通常、ストロークプレー競技の終了後は罰を追加したり、訂正してはならない。競技は次の場合に終了する
・委員会が定めた方法で結果が最終となったとき。
・マッチプレーのためのストロークプレー予選競技の場合、プレーヤーが自分の最初のマッチを始めるためにティーオフしたとき。


しかし、競技が終了した後であっても、次の場合にはプレーヤーを失格としなければならない
・プレーヤーが、1ホールでも実際のスコアより少ないスコアを提出した。
ただし、罰を受けていたことを競技が終了する前には知らなかった1打または複数の罰打を含めなかったことがその少ないスコアの理由であるときを除く。