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大相撲九州場所 優勝争い 霧島と熱海富士に 14日目に直接対戦


九州場所は13日目、2敗でトップに並んでいた大関 霧島は関脇 大栄翔に勝ち、もう1人の2敗力士で平幕の21歳、熱海富士も大関経験者の高安に勝ちました。
3敗の力士がいなくなり、14日目に霧島と熱海富士の対戦が組まれたため、優勝争いはこの2人に絞られました。


九州場所は23日の12日目を終えて、2敗で霧島と熱海富士がトップで並び、3敗で関脇 琴ノ若と返り入幕の一山本の2人が続いていました。


13日目の24日、霧島は過去の対戦で10勝7敗と勝ち越している大栄翔と対戦しました。


霧島は得意の突き押しで攻めてきた大栄翔に対して引かず、タイミングよくはたき込んで勝ち、11勝目を挙げて2敗を守りました。


また、熱海富士は高安と対戦し、まわしを取れずにもろ差しで攻められるなど苦しい展開となりましたが、土俵際で回り込んで体を入れ替え、「押し出し」で勝って2敗を守りました。


一方、3敗の力士は琴ノ若が竜電に「寄り切り」で、一山本は翠富士に「引き落とし」で敗れ、ともに4敗に後退しました。


この結果、2敗で霧島と熱海富士がトップで並び、25日の14日目に2人の対戦が組まれたため、優勝争いはこの2人に絞られました。


熱海富士「前に出たのでよかった」
優勝争いでトップに並ぶ2敗の平幕、熱海富士は大関経験者の高安を押し出してトップを守り「前に出たのでよかった。勝ってうれしい」と、話していました。


また、付け人を務める幕下の聖富士が幕下優勝を果たしたことを受けて「自分も負けてられないなと思った」と、笑顔も交えながら話していました。


霧島「できることをしっかりやっている結果だ」
もう1人の2敗、大関 霧島は関脇 大栄翔の突き押しにも下がらず攻めて勝ち「できることをしっかりやっている結果だ。あんまり考えずにやれることをやっていく」と冷静でした。


そして、優勝を争う熱海富士については「当たったことがないので、いつもどおりいくしかない」と淡々と答えていました。


敗れた大栄翔は「思い切って自分の力を出したいと思ってやった。まだ2日あるので、一番一番でやっていきたい」と話していました。


中入り後の勝敗
中入り後の勝敗です。


▽新入幕の北の若に十両の欧勝馬は、北の若が「引き落とし」。


▽王鵬に新入幕の東白龍は、東白龍が「突き出し」。


▽友風に平戸海は、友風が「押し出し」。


▽佐田の海に新入幕の美ノ海は、美ノ海が「すくい投げ」で勝って勝ち越しました。


▽玉鷲に御嶽海は、御嶽海が「押し出し」で勝ち越しました。


▽妙義龍に新入幕の狼雅は、狼雅が「突き落とし」。


▽遠藤に錦富士は、遠藤が「押し出し」。


▽一山本に翠富士は、翠富士が「引き落とし」。一山本は4敗に後退しました。


▽剣翔に錦木は、剣翔が「うっちゃり」で勝ち越しました。


▽北青鵬に翔猿は、翔猿が「送り出し」。


▽高安に熱海富士は、熱海富士が「押し出し」で勝って優勝争いのトップに並んでいる2敗を守りました。


▽宝富士に明生は、宝富士が「寄り切り」。


▽正代に金峰山は、金峰山が「押し出し」で勝ち越しです。正代は負け越しました。


▽阿武咲に宇良は、宇良が「押し出し」。


▽豪ノ山に北勝富士は、豪ノ山が「突き落とし」。


▽阿炎に湘南乃海は、阿炎が「引き落とし」。


▽琴ノ若に竜電は、竜電が「寄り切り」。琴ノ若は4敗目です。


▽朝乃山に若元春は、朝乃山が「寄り切り」。


▽大栄翔に大関 霧島は、霧島が「はたき込み」で2敗を守りました。


▽大関 貴景勝に大関 豊昇龍は、貴景勝が「突き落とし」で勝ちました。