クマ被害防止、中津川やぶ刈り払い 中心部で出没相次ぐ盛岡市

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盛岡市は5日、市内丸付近の中津川河川敷で、クマ対策としてやぶの刈り払いを行った。クマが隠れる場所を減らすことで、市中心部での出没リスクを抑え、市民の不安解消を図る狙いがある。

作業には環境部や農林部の職員10人が参加し、中津川に架かる与の字橋から下流の橋まで約800メートル区間の両岸で作業を実施。雪の降る中、草刈り機を使って背丈ほどに伸びた草木を刈り払った。

同市では11月下旬以降、岩手公園周辺などでクマの出没が相次いでおり、隠れ場所となる茂みをなくすことが急務とされていた。通常、河川敷の整備は国が担当するが、今回はクマ対策を目的に市が独自で実施した。

冨手真一環境企画課長は「何とかクマが中心部に来ないよう対策し、市民の安心につなげたい」と話した。